おしゃれは人それぞれ違うものだけど自分のおしゃれを見つけたほうが良い
最近、私が普段している職務とは、まったく別分野のプロジェクトをしています。
それは、ブランディングです。
まあ、経緯はさておき、横断的にメンバーが集まり、しかもブランディングやらコンセプトデザインやら詳しい人が一人しかいないから、プロジェクトが右往左往しています。
さて、その中で詳しい人(A氏)が、「鴨さん、あなたが思うおしゃれってなに?例えば、どんな映画、小説、アパレル、音楽がおしゃれだとおもう?」と私に問いかけました。
・・・。
街中で歩いていて人やモノを見て「おしゃれだなぁ」と思うことがありますが、自分自身のおしゃれの定義を考えることなどそんなにありませんでした。
そんなわけで私が絞り出した答えが、
「小説で言えば、太宰治の斜陽。
場所で言えば、下北沢のイーハトーボという喫茶店」
でした。
改めて聞かれると、私がおしゃれと自分自身の心から言えるのは、ぱっと出る限りこのふたつでした。
まぁ、みなさん機会があれば、行ってみて、読んでください。
ちなみに対するA氏は、私のわからない単語をいろいろ
話してきました(わかったのは、映画「かもめ食堂」と、ブランドの
ANNASUIぐらい)
そんなわけでブランディング最初の課題は、
自分のおしゃれを定義づけるということになりそうです。
わりと前途多難な感じに絶望してますw