家鴨男は陸の孤島で暮らしている。

家鴨男の日記。備忘録。

なぜ結婚するの?

  少し前に友人たちの結婚式に行きました。受付ということでお手伝いでしたが、幸せの絶頂である結婚式を十二分に味わいました。この新郎新婦は、私と同じ部活動に入っていました。というより、私が後から新郎の勧誘で入ったのです。私は少しの間でしたが、それでも苦楽を共にした人たちです。感動しないわけがない。

 

新郎・新婦ともに高校時代の友人なので、数か月前にあった人、

少し仲たがいしてしまった人、高校以来ほとんど顔を合わせていなかった人、様々な人と話すことができました。

新郎とは、私と話すことなくたまに目が合っては「幸せと言うのは、こういうことを言うんだよ、わかるかね!貴君!!」と言わんばかりの笑顔をこちらに向けていました。この幸せ者め、今度のろけ話を酒の席でこれでもかというほど、はいてもらうからな!

 

 卒業してからも定期的に会っていたこの部活動の同期は、全部で5人います。今回の結婚式で私が1人独身として取り残されてしまいました。

 

 2次会も終わり、先輩、友人、後輩たちと別れ、一人電車に揺られて自宅へと帰る途中、心の声として、タイトルの言葉が浮かんできました。

 

 さて、私はなぜ結婚するのか。結婚についての動機付け。

 

 適齢期に差し掛かり、恋人がいないわけでもない、結婚しても構わないという思いがあります。

でも、結婚したいかというと「うーん」と考えてしまう。そんな心情です。理由はいくつかありますが、おそらく自分自身が考える結婚への前向きな動機が、今は「子供がほしいから」ということだけなんだと思います。恋人が決して嫌いなわけではありません。直してほしいところは多々ありますが、一緒にいて楽しい時のほうが多いのもまた事実です。

 結婚する理由を尋ねたとき「好きな人と夫婦として一緒にいたい」 が一般的な回答でしょうか。でも、その感情があるかというと、あまり前向きな回答ができません。虐げられることを想像して、及び腰になっている気もしますが。

とここまでブログ書いて、ゼクシィさんがなんかアンケートとっていないかなぁと探しました。ググったらすぐ見つかりましたw

ゼクシィ結婚トレンド調査2014 首都圏

http://bridal-souken.net/data/trend2014/XY_MT14_report_06shutoken.pdf

464ページです。

一位は「相手と一緒に将来を生きたかったから」だそうな。なんかそのアンケートの回答だけで、感動して泣きそう。ご飯三杯いけちゃう。

 

さて、自分と近い回答をみると、第4位「子供など家族がほしかったから」となっています。複数回答ですが、5人に2人ぐらいは私と同じような動機をで結婚に踏み切ったそうです。そうすると、私が結婚するのに前向きではない理由は、たぶんそれ以外の前向きな理由がないからでしょうかね。

 

結局のところいつかは結婚したいのですが、いまいち踏ん切りがつきません。

さて、明日はポッと出たお休み。一人で散歩にでも行っていろいろ考えますか。